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アリエクスプレスの偽物の見分け方を実例と共に解説

危険回避

海外ECサイトAliExpressにも偽物、コピー品はあります。

アリエク偽物調査の実態

アリエクでコピー品を探してみた

アリエク「謎に安すぎる商品」の確認項目はこちら

検索で探しても出にくい

たとえば「シャネル パーツ」と検索してみても検索結果には何も出ません。しかしながら実際のアリエク上にシャネルパーツはいくつも売られていますw

AliExpress側でブランドの商標権を違反しているだろう商品は表示させないよう、ちゃんと対策されているということですよね!

しかし、アリエクスプレスが対策したとしてもすり抜け技を使ったり削除が間に合っていないというのが現状です。

コピー品探しの調査結果

  • ホームのおすすめ表示
  • コピー品販売ショップの紹介を受ける
  • 画像検索

コピー品が出てくる探し方です。

特に「ホームのおすすめ表示」はこちらから探しているわけじゃないのにトップに表示されていて知らず知らずのうちに偽物を買っていたなんてことになるかもしれないので注意が必要です。

コピー品かの見分け方

  • 故意に一部が隠されている
  • うしろむきの写真
  • 「レビューに写真を載せないでください」

コピー品の商品写真の特徴はモザイク処理がされていたりなにか貼られている写真だったりです。

怪しい写真

上記では一部が隠されていたり角度が変な写真がトップに使われていると書きましたが下記のようなパターンもありました。

事例

おやおや?なんで商品写真ではなくデザイン画なんでしょうか、、?

アリエク偽物調査の実態

商品説明欄を見てみましょう。

すると、、

写真が、、

アリエク買ってはいけないコピー品

「「「アウトーー!!」」」

レディーディオールww

2万円台で売られておられるぅううう

「レビューに写真を載せないで」

普通に考えておかしいですよね。通常、お店からしたらレビュー写真投稿で買い手が増えることにつながるため嬉しいはずです。

しかしコピー品などの規制対象の商品を取り扱っているストアでは購入してもレビュー写真(違反の証拠写真)を載せてほしくないんです。

こうやってすり抜けるんですねぇ〜〜。

事例

上記のような「レビュー写真載せないで」系の店の出品物を見てみました。

そしたら商品名には「ブランドロゴのチャーム」などと書いていて怪しいかおりがプンプン。そして何やら商品説明欄や商品選択欄にはブランド感のあるものは特に見当たらずネイルパーツの写真だけがアップされていました。

しかし不自然なまでに記号や数字の羅列あるじゃないですか。ただ単に品番や型番なこともあるのですが「レビュー写真は載せないで」と共に型番に一致する写真もないので不自然です。

直接出品ページには載せず、暗号のような取引してますねw

かいもの塾長
かいもの塾長

すり抜けうまぁぁあ〜〜

アリエクスプレス側としては商品投稿写真もない、レビュー写真もない、証拠は何もない!ので見つからないですよね。

アリエクスプレスでコピー品は買わないほうがいい

アリエクスプレスだけに限らず海外からブランドの商標権を違反している「偽物」を買うのはやめましょう。

個人使用の目的での購入はダメなのか

実は自身の使用目的でコピー商品を輸入する行為は商標権侵害の違反にあたりません。(2023年時点)

しかしなぜダメと言われるのか?大きな理由は以下です。

ダメと言われる理由

  • モラルの問題
  • 販売することが違法だから
  • 届かないリスクがある
  • 目をつけられる

偽物に貢献したら本家のブランドがかわいそうだから。というモラルの問題はダメと言われる理由として想像しやすいですよね。

しかしながら実は個人的にコピーを使用することにまで法的な制限はありません。

それではなぜダメと言われるのでしょうか?

それは偽物を販売することが違法だから▶︎購入したということは違法行為に貢献している

また海外から商標権侵害物を日本へ輸入する行為が商標権侵害であり関税法に違反するため日本に持ち込んではならないよということです。

個人的な使用をする側が違反というより販売側が日本に送る(日本へ輸入)行為が罪ということになります。そのため税関では止めないといけないということですね。

>>>コピー品を買ったら税関で没収?事例をお教えします

仮に個人使用です!と言い張って無事家に届いたとします。

ですがすでに税関ではコピー品を輸入したことのある人として記録は残りますし、販売するかもしれないという要注意人物として目をつけられる可能性は大いにあります。

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